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痛みについて
管理者の理学療法士ブログ
理解が深まる?オススメ記事
サイトプロフィール
名刺
名前:カースケ
勤務先: 個人病院
資格:理学療法士
サイト運営開始日:H23年7月
徒手理学療法における評価・治療の一般的な流れ
- 評価 (必ず全項目を評価するのではなく、必要に応じて選択)
- 問診
- 視診
- 触診(軟部組織の状態・骨や関節の位置など)
- 自動運動テスト
- 他動運動テスト
- 関節副運動テスト
- 等尺性抵抗運動テスト
→MMTなどで筋力評価
→ PIRなどで疼痛・筋の状態(長さ及び緊張)を評価 - 神経学的テスト(反射・感覚・筋力・神経ダイナミックテストなど)
- それぞれの機能異常に対する特殊テスト(整形外科的テストなど)
- 目標の設定(PNF法のコンセプトに準じる)
※関連記事⇒『ブログ:ICF(国際生活機能分類)の基礎知識』
- 治療 (評価から得られた情報をもとにアプローチ方法を選択)
- 軟部組織に対するアプローチ
(横断マッサージ・機能的マッサージ・PIRなど) - 関節モビライゼーション
(METによる筋収縮を利用したモビライゼーションを含む) - 神経系に対するアプローチ
- 運動療法
このHPでは、一例としてPNF(固有受容性神経筋促通法)の概要を紹介しています
また、姉妹ブログでは以下などにも言及しています。
⇒『インナーマッスル(コアマッスル)の段階的トレーニング』
⇒『高齢者の転倒予防に効く!バランス運動(トレー二ング)を総まとめ!』 - 再評価
- セルフエクササイズ指導・日常生活指導
※痛みの評価・治療関したクリニカルリーズニングの際は、その前提条件として『中枢神経系の優位性』も考慮しておく必要があります。